IT導入補助金2024の「IT導入支援事業者」に採択されました
IT導入補助金2024×INTERNET-PROMOTION
インボイス制度対応に最大450万円補助!!
はじめに
この度、株式会社インターネットプロモーションは「IT導入補助金2024」におけるIT導入支援事業者として採択されました。
IT補助金制度とは、経済産業省 中小企業庁がおこなう、正式名称「サービス等生産性向上IT導入支援事業」のこと。事業を支援するITツールを導入する際に経費の一部を国が補助してくれる制度です。
≫≫【IT導入支援事業者 採択通知書】IT導入補助金2024.PDF
2023年に引き続き、IT導入補助金2024の支援事業者(ITベンダー)として皆様の補助金活用のご支援をさせていただきます。
これに伴い、まずIT導入補助金2024のソフトウェアとして、CO2排出量可視化ツール「タンソチェック」を登録しました。
タンソチェックはCO2等のGHG(温室効果ガス)排出量の算定を簡単に行うことができるクラウドサービスです。「環境問題を解決するための温室効果ガス(CO2など)の見える化webサービス」。
※区分は通常枠となります。事業のデジタル化を目的としたソフトウェアやシステムの導入を支援、自社の課題にあったITツールを導入し、業務効率化・売上アップをサポートします。
インボイス制度対応に最大450万円補助!
※PC・タブレット等のハードウェアにかかる購入費用も補助対象。
中小企業・小規模事業者等の皆様には、ITツールのお申込みがしやすくなりますので、IT導入補助金にご興味をお持ちの方はぜひ、弊社にご相談ください。
目次
- IT導入補助金2024とは?
- IT導入補助金のしくみ
- インボイス枠(インボイス対応類型)とは?
- 関連資料
- IT導入支援事業者とは?
- 関連資料
- 事業スケジュール
- 受付開始:2024年2月16日(金)
- 通常枠
- インボイス枠(インボイス対応類型)
- 補助率・補助額
- 補助率
- 補助金シミュレーター
- 補助下限額・上限額
- 関連資料
- 補助対象者
- 基本的な流れ
- 関連資料
- 申請・手続きの概要
- 交付申請時に必要な書類
- 2023年度のIT導入補助金の採択率
- IT導入補助金2023の総括まとめ
- IT導入補助金2024の制度概要について
- お問い合わせ
- IPカスタマーサポートへのお問い合わせ
【1】IT導入補助金2024とは?
IT導入補助金のしくみ
IT導入補助金2024とは、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けた ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。
対象事業者が経営課題や需要に合わせてITツールを導入することで、業務の効率化・売上アップなどの経営力の向上・強化を図ることを制度の目的としています。
対象となるITツール(ソフトウェア、サービス等)は事前に事務局の審査を受け、補助金HPに公開(登録)されているものとなります。※1
また、相談対応等のサポート費用やクラウドサービス利用料等も補助対象に含まれます。
補助金申請者(中小企業・小規模事業者等)は、IT導入補助金事務局に登録された「IT導入支援事業者」とパートナーシップを組んで申請することが必要となります。※1
※1 複数社連携IT導入枠を除きます。
【2】インボイス枠(インボイス対応類型)とは?
新たにスタートする「インボイス枠(インボイス対応類型)」では、インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフトを導入し労働生産性の向上をサポートします。
中小企業・小規模事業者等の皆様が、インボイス制度に対応した企業間取引のデジタル化を推進することを目的としています。
※強力に推進するため、「通常枠」よりも補助率を引き上げて優先的に支援する。
関連資料
【交付規程 インボイス枠(インボイス対応類型)】IT導入補助金2024 .PDF
【3】IT導入支援事業者とは?
IT導入支援事業者とは、ITツールの導入により生産性の向上を目指す中小企業・小規模事業者等と共に事業を実施するパートナーとして、中小企業・小規模事業者等に対するITツールの説明、導入、運用方法の相談等のサポート、及び補助金の交付申請や実績報告等の事務局に提出する各種申請・手続きのサポートを行う事業者です。
新たに登録する場合は事務局登録申請を行い、事務局及び外部審査委員会による審査の結果、採択される必要があります。
関連資料
【IT導入支援事業者 登録要領】IT導入補助金2024.PDF
【4】事業スケジュール
補助金の交付申請を行う準備として、「IT導入支援事業者・ITツール検索」を活用し、まずは自社の業種や事業規模、経営課題に沿って、IT導入支援事業者と導入したいITツールを選定します。
受付開始:2024年2月16日(金)
※本事業は締切を複数回設け、それまでに受け付けた申請を審査し交付決定する予定です。受付スケジュールは決まり次第、事業スケジュール で随時更新されます。
通常枠
〇1次締切分
締切日:2024年3月15日 (金) 17:00 終了
交付決定日:2024年4月24日 (水) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年10月31日 (木) 17:00
事業実績報告期限:2024年10月31日 (木) 17:00
〇2次締切分
締切日:2024年4月15日 (月) 17:00 終了
交付決定日:2024年5月27日 (月) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年11月29日 (金) 17:00
事業実績報告期限:2024年11月29日 (金) 17:00
〇3次締切分
締切日:2024年5月20日 (月) 17:00 終了
交付決定日:2024年6月26日 (水) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年11月29日 (金) 17:00
事業実績報告期限:2024年11月29日 (金) 17:00
〇4次締切分
締切日:2024年6月19日 (水) 17:00 終了
交付決定日:2024年7月29日 (月) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年11月29日 (金) 17:00
事業実績報告期限:2024年11月29日 (金) 17:00
〇5次締切分
締切日:2024年7月19日 (金) 17:00 終了
交付決定日:2024年8月30日 (金) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年11月29日 (金) 17:00
事業実績報告期限:2024年11月29日 (金) 17:00
〇6次締切分
締切日:2024年8月23日(金)17:00
交付決定日:2024年10月3日(木)(予定)
事業実施期間:交付決定~2024年12月9日(月)17:00
事業実績報告期限:2024年12月9日(月)17:00
インボイス枠(インボイス対応類型)
〇1次締切分
締切日:2024年3月15日 (金) 17:00 終了
交付決定日:2024年4月24日 (水) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年10月31日 (木) 17:00
事業実績報告期限:2024年10月31日 (木) 17:00
〇2次締切分
締切日:2024年3月29日 (金) 17:00 終了
交付決定日:2024年5月8日 (水) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年10月31日 (木) 17:00
事業実績報告期限:2024年10月31日 (木) 17:00
〇3次締切分
締切日:2024年4月15日 (月) 17:00 終了
交付決定日:2024年5月27日 (月) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年11月29日 (金) 17:00
事業実績報告期限:2024年11月29日 (金) 17:00
〇4次締切分
締切日:2024年4月30日 (火) 17:00 終了
交付決定日:2024年6月6日 (木) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年11月29日 (金) 17:00
事業実績報告期限:2024年11月29日 (金) 17:00
〇5次締切分
締切日:2024年5月20日 (月) 17:00 終了
交付決定日:2024年6月26日 (水) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年11月29日 (金) 17:00
事業実績報告期限:2024年11月29日 (金) 17:00
〇6次締切分
締切日:2024年6月3日 (月) 17:00 終了
交付決定日:2024年7月8日 (月) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年11月29日 (金) 17:00
事業実績報告期限:2024年11月29日 (金) 17:00
〇7次締切分
締切日:2024年6月19日 (水) 17:00 終了
交付決定日:2024年7月29日 (月) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年11月29日 (金) 17:00
事業実績報告期限:2024年11月29日 (金) 17:00
〇8次締切分
締切日:2024年7月3日 (水) 17:00 終了
交付決定日:2024年8月8日 (木) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年11月29日 (金) 17:00
事業実績報告期限:2024年11月29日 (金) 17:00
〇9次締切分
締切日:2024年7月19日 (金) 17:00 終了
交付決定日:2024年8月30日 (金) (予定)
事業実施期間:交付決定~2024年11月29日 (金) 17:00
事業実績報告期限:2024年11月29日 (金) 17:00
〇10次締切分
締切日:2024年8月2日(金)17:00
交付決定日:2024年9月9日(月)(予定)
事業実施期間:交付決定~2024年11月29日(金)17:00
事業実績報告期限:2024年11月29日(金)17:00
〇11次締切分
締切日:2024年8月23日(金)17:00
交付決定日:2024年10月3日(木)(予定)
事業実施期間:交付決定~2024年12月9日(月)17:00
事業実績報告期限:2024年12月9日(月)17:00
※以降のスケジュールは「事業スケジュール」をご確認ください。
※ 確定している募集回のスケジュールのみ公表しております。以降のスケジュールは随時更新いたします。
【5】補助率・補助額
補助率
2/3以内~3/4以内、4/5以内※1(PC・ハードウェア等、購入費の補助率は1/2以内)
補助金シミュレーター
インボイス枠(インボイス対応類型)における補助額試算シミュレーター(ソフトウェア等購入費用・ハードウェア購入費用)です。
大変便利で簡単なので、交付申請を検討時の参考として是非ともご活用ください。
補助下限額・上限額
ソフトウェア購入費・導入関連費 | 下限なし~350万円 |
PC・タブレット等 | 下限なし~10万円 |
レジ・券売機等 | 下限なし~20万円 |
※補助金額の1円未満は切り捨てとします。
ITツールの補助額は~350万円までとし、補助額・補助率の内訳は下記の通りです。
種類 | インボイス枠 | ||||
類型 | インボイス対応類型 | ||||
補助額 | ITツール | PC・タブレット等 | レジ・券売機等 | ||
下限なし 〜 最大 350万円 | 〜10万円 | 〜20万円 | |||
内、〜50万円以下部分 | 内、50万円超~350万円部分 | ||||
機能要件 | 会計・受発注・決済のうち1機能以上 | 会計・受発注・決済のうち2機能以上 | 左記、ITツールの使用に資するもの | ||
補助率 | 中小企業は3/4以内、小規模事業者は4/5以内 | 2/3以内 | 1/2以内 | ||
対象ソフトウェア | 会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト | ||||
補助対象 | ソフトウェア購入費・クラウド利用費(クラウド利用料 最大2年分補助)、ハードウェア関連費、導入関連費 |
ハードウェア購入費 | PC・タブレット・プリンター・スキャナー及びそれらの複合機器:補助率1/2以内、補助上限額10万円 | ||
レジ・券売機等:補助率1/2以内、補助上限額20万円 |
関連資料
【公募要領 インボイス枠(インボイス対応類型)】IT導入補助金2024 .PDF
【6】補助対象者
- 中小企業・小規模事業者等であること。
- 交付申請時点において、日本国内で法人登記(法人番号が指定され国税庁が管理する法人番号公表サイトにて公表されていること)され、日本国内で事業を営む法人、又は個人であること。
- 交付申請の直近月において、申請者が営む事業場内最低賃金が法令上の地域別最低賃金以上であること。
- gBizIDプライムを取得していること。
「gBizIDプライムアカウント」をお持ちでない場合は、「gBizID」 ホームページより取得をしてください。 - 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の「★一つ星」または「★★二つ星」いずれかの宣言を行うこと。また、宣言内容の確認に際し、事務局が一部の交付申請情報を独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と共有することに同意すること。
- 中小企業庁が実施するデジタル化支援ポータルサイト「みらデジ」における「みらデジ経営チェック」を交付申請前に行った事業者であること。(なお、本事業の申請に用いたgBizIDプライムを利用して事業者登録を行ったうえで、経営チェックを実施すること。)
その他、詳細は以下にてご確認ください。
【7】基本的な流れ
実際に、IT補助金を利用したいが、どのような流れなのか?どのくらい期間がいるのか?イメージがつかないという方もいらっしゃるのではないでしょうか
ここでは、IT補助金を活用して【受発注ソフト】・【決済ソフト】を導入した場合の簡単な流れや期間についてまとめてみました。簡単な内容になりますが、大体の流れやイメージがつかめるでしょうか?
IT補助金の申請・手続きフローの詳細は、公式サイトのこちらのページでご覧になれます。
関連資料
【交付申請の手引き インボイス枠(インボイス対応類型)】IT導入補助金2024.PDF
申請・手続きの概要
中小企業・小規模事業者か、またITベンダー・サービス事業者かで申請・手続きの内容が異なりますの申請・手続きの概要を確認してください。
複数社連携IT導入類型については、申請フローが一部異なります。
※重要事項として、交付決定の連絡が届く前に発注・契約・支払い等を行った場合は、補助金の交付を受けることができませんのでご注意ください。
~~ 中小企業・小規模事業者等の皆様が実施 ~~
①IT導入補助金への理解
IT導入補助金には前述の通り主に4つのラインナップがあります。自社にマッチしているものはどれか、また対象企業であるのかなど概要をよく読んで理解しましょう。
②「gBizIDプライム」アカウントの取得、「SECURITY ACTION」の実施(申請要件)
交付申請の要件には「gBizIDプライム」アカウント(ID・パスワード等)が必要となります。
gBizIDプライムをお持ちでない場合は「gBizID」ホームページより取得をお願いいたします。
デジタル庁(GビズIDページより参照。)
※gBizIDプライムアカウントID発行までの期間は、おおむね2週間となっております。早めの申請手続きをお願いします。
「gBizIDプライム」アカウントの取得、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の宣言が必須となります。
この宣言は、中小企業・小規模事業者等自らが、情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言する制度で、「★一つ星」または「★★二つ星」を宣言する事を要件としています。
交付申請作成時に宣言済アカウントIDの入力が必要となります。
③「みらデジ経営チェック」の実施
「みらデジ」ポータルサイト内にgBizIDで登録し、「経営チェック」の実施が必要となります。
「みらデジ」は、中小企業庁が実施する中小企業・小規模事業者等の経営課題をデジタル化により解決することをサポートする制度となります。
重要
・IT導入補助金2024通常枠においては以下URLに記載された手順に従い、「みらデジ経営チェック」を行わなければ申請要件を満たさず不採択となってしまいますのでご注意ください。(必須)
※以下の枠では、みらデジ経営チェックを実施することにより加点を受けることができます。
・IT導入補助金2024インボイス枠(インボイス対応類型、電子取引類型)(加点)
・IT導入補助金2024セキュリティ対策推進枠(加点)
④「IT導入支援事業者の選定」「ITツールの選択」(事前準備)
補助金の交付申請を行う準備として、まずは自社の業種や事業規模、経営課題に沿って、IT導入支援事業者と導入したいITツールを選定します。
~~ IT導入支援事業者がサポート ~~
⑤交付申請(IT導入支援事業者との共同作成・提出)
IT導入支援事業者との間で商談を進め、交付申請の事業計画を策定します。
中小企業・小規模事業者等の皆様がおこなう交付申請は、以下の流れとなります。
(1) IT導入支援事業者から『申請マイページ』の招待を受け、代表者氏名等の申請者基本情報を入力する。
(2) 交付申請に必要となる情報入力・書類添付を行う。
(3) IT導入支援事業者にて、導入するITツール情報、事業計画値を入力する。
(4) 『申請マイページ』上で入力内容の最終確認後、申請に対する宣誓を行い事務局へ提出する。
【交付申請の手引き 】IT導入補助金2024.PDF
⑥交付決定
交付申請内容の審査が完了すると、交付決定通知がされます。通知を受けた申請者は補助事業者となり、補助事業を開始することができます。
⓻ITツールの発注・契約・支払い(補助事業の実施)
交付申請を完了し、事務局から「交付決定」を受けた後に、ITツールの発注・契約・支払い等を行うことができます。
重要
交付決定の連絡が届く前に発注・契約・支払い等を行った場合は、補助金の交付を受けることができません。ご注意ください。
⑧事業実績報告
補助事業の完了後、実際にITツールの発注・契約、納品、支払い等を行ったことが分かる証憑を提出します。
証憑の提出は、以下の流れで行います。
1)中小企業・小規模事業者等の皆様が『申請マイページ』から事業実績報告に必要な情報の入力及び証憑の添付を行い、事業実績報告を作成する。
2)事業実績報告が作成された後、IT導入支援事業者が内容の確認及び必要情報の入力を行う。
3)最終確認後、中小企業・小規模事業者等のみなさまが事務局に事業実績報告を提出する。
【事業実績・実績報告の手引き 】IT導入補助金2024.PDF
⑨補助金交付
事業実績報告が完了し、補助金額が確定すると、『申請マイページ』で補助額を確認できるようになります。その内容を確認した後に補助金が交付されます。
⑩事業実施効果報告
事業実施効果報告は、定められた期限内に補助事業者が『申請マイページ』より必要な情報を入力し、IT導入支援事業者の確認を経て、提出してください。
【8】交付申請時に必要な書類
法人・個人事業主であっても申請方法は同じです、必要書類が異なります。 書類を間違えると申請が通らないのでお気を付けください。代替書類は一切認められないため、予め留意すること。
必要書類 | |
法人 | 個人事業主 |
実在証明書 履歴事項全部証明書 (発行から3か月以内) | 本人確認書類 運転免許証(裏表) または住民票(発行から3か月以内) |
事業実態確認書類 法人税の納税証明書 (「その1」または「その2」※直近分) | 事業実態確認書類1 所得税の納税証明書 (「その1」または「その2」※直近分) |
なし | 事業実態確認書類1 確定申告書B ※税務署が受領したとわかるもののみ (収受日付印が押印 or 受信通知(メール詳細) or 受付日時の印字) |
なお、IT導入補助金の申請を進めるには申請マイページの開設してから申請作業のスタートです。
IT導入補助金への申請を決めたら、まずはIT導入補助金の支援事業者を決定しgBizIDを取得しておきましょう。
【9】2023年度のIT導入補助金の採択率
交付決定事業者一覧及び交付申請件数2023(後期事務局)
デジタル化基盤導入枠の採択件数と採択率は以下です。
公募内容 | 採択結果 | ||
デジタル化基盤導入枠 7次締切 交付決定日:2023年10月12日 | 申請数 | 3,337 | |
交付決定数 | 2,727 | ||
採択率 | 81.7% | ||
デジタル化基盤導入枠 8次締切 交付決定日:10月24日 | 申請数 | 2,557 | |
交付決定数 | 2,059 | ||
採択率 | 80.5% | ||
デジタル化基盤導入枠 9次締切 交付決定日:11月6日 | 申請数 | 3,911 | |
交付決定数 | 2,923 | ||
採択率 | 74.7% | ||
デジタル化基盤導入枠 10次締切 交付決定日:11月20日 | 申請数 | 3,487 | |
交付決定数 | 2,844 | ||
採択率 | 81.5% | ||
デジタル化基盤導入枠 11次締切 交付決定日:12月4日 | 申請数 | 3,363 | |
交付決定数 | 2,642 | ||
採択率 | 78.5% | ||
デジタル化基盤導入枠 12次締切 交付決定日:12月18日 | 申請数 | 3,257 | |
交付決定数 | 2,464 | ||
採択率 | 75.6% | ||
デジタル化基盤導入枠 13次締切 交付決定日:1月9日 | 申請数 | 3,034 | |
交付決定数 | 2,287 | ||
採択率 | 75.3% | ||
デジタル化基盤導入枠 14次締切 交付決定日:1月22日 | 申請数 | 2,989 | |
交付決定数 | 2,324 | ||
採択率 | 77.7% | ||
デジタル化基盤導入枠 15次締切 交付決定日:1月29日 | 申請数 | 3,771 | |
交付決定数 | 3,006 | ||
採択率 | 79.7% | ||
デジタル化基盤導入枠 16次締切 交付決定日:2月19日 | 申請数 | 3,580 | |
交付決定数 | 2,716 | ||
採択率 | 75.8% | ||
デジタル化基盤導入枠 17次締切 交付決定日:3月8日 | 申請数 | 8,878 | |
交付決定数 | 6,314 | ||
採択率 | 71.1% | ||
デジタル化基盤導入枠7~ 17次締切累計 | 平均採択率 | 77.4% |
IT導入補助金2023の総括まとめ
前年、2023年度のIT導入補助金の採択率結果から、採択率が高かったのはデジタル化基盤導入枠とセキュリティ対策枠でした。申請数が多かったのはデジタル化基盤導入枠、続いて通常枠(A類型)でした。
※前々年、2022年も同様の結果でした。比較しても、枠によって多少差はありますが、採択率に大きな増減はありませんでした。
しかし、2024年からは通常枠(A・B類型)が通常枠に一本化されたこと、デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)からインボイス枠(インボイス対応類型)・(電子取引類型)へと大きく枠自体が変更になりましたので、IT導入補助金2024の動向を注視して参りましょう。
【10】IT導入補助金2024の制度概要について
■支援枠の改編について
・通常枠、セキュリティ対策推進枠、インボイス枠(インボイス対応類型・電子取引類型)、複数社連携IT導入枠の全4支援枠に改編
■補助率の拡大について
・インボイス枠(インボイス対応類型)では、小規模事業者に対する補助率を一部「4/5」へ拡大
■制度変更に伴う補助対象ITツールの見直しについて
・インボイス枠(インボイス対応類型)においては、インボイス制度に対応した「会計」「受発注」「決済」機能を有するソフトウェアが対象
※インボイス制度に対応していないソフトウェア及びECサイト制作は本類型の対象にはなりません。
新たにスタートする「インボイス枠(インボイス対応類型)」では、中小企業・小規模事業者等のみなさまが導入する会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフトの経費の一部を補助することで、インボイス対応も見据えた企業間取引のデジタル化を推進することを目的としています。
IT導入補助金2024のインボイス枠(インボイス対応類型)の重要ポイントは、下記の3点です。
①補助率が通常枠よりも高く設定されています。
②補助対象を会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフトに特化しています。
③PC・タブレット等のハードウェアに関する購入費用も補助対象です。また、クラウド利用料を最大2年分補助します。
ITツールを導入すれば、コスト削減・業務効率化・多様な働き方の実現など、企業に多くのメリットをもたらします。
IT導入補助金2024は、通常枠に比べ補助率が高いため、受発注ソフト・決済ソフトとしてカートシステム導入を検討している対象事業者は、「インボイス枠(インボイス対応類型)」を積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
【11】お問い合わせ先
\ 補助金のチャンスを逃したくない /
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\ 業務を効率化して生産性の向上を図りたい /
補助額は最大350万円!採択率90%の弊社が徹底サポート!申し込みから書類作成までお任せください。
IPカスタマーサポートへのお問い合わせ
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・電話(076-287-5329)は営業時間(9~18時)にて受け付けております。
・zoomなどを使ったオンライン商談で、全国どこでも対応が可能でございます。
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